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老人たちの話
国語の問題を解くときに設問の意味をちゃんと把握できず
答えが間違うと×がつく
15文字以内にまとめたり的確に抜き出して要約しなければならない
昨日テレビでシルバセンターで働く人たちにインタビュー特集やってた
まぁ問いと答えが嚙み合わない
なぜ働いてるんですか?
理由を聞いてる問いに人生を語りだしたり前職を答えたりしてた
ふざけてないんですよ
ご長寿クイズですかばりの答え
多分編集されてるから頑張ってあんな感じだったんだろう
答えるときに前提から話そうとするのはなんでだろう
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親戚の年寄りばっかりが会話してるライングループがあるんだけど
ここでの会話がヒントになるかなと
老人ばっかりの会話って基本、お互いに人の話を聞いてなくて
出てきた話でなにか自分が知ってるワードがあれば突然自分の話をしだす
全然コミュニケーションが成り立ってないんだけど毎日飽きずにわちゃわちゃ話してる
ああこの人の発言は前の会話のこの言葉に反応して語ってるんだなってその人の立場に立てばわかる
が、老人たちはそんなことはたぶんまったく気にもせずに問いと答えがちぐはぐな自分の好き勝手会話を毎日毎日繰り返してる
ほんでお互い気にしてないって前提で過ごしてる
多分この思考が日常なので
テレビなどのインタビューで聞かれた際は本人の中で相手に分かりやすく伝えようとして長々しゃべりだすのではないかしら
善意でそうしてるのでもうどうしようもなし
これは自分で自覚するしかないので今世代は諦めよう
年寄りなって何か新しいことを自覚することはほとんどない
次世代の若者に迷惑かけないように自分がそうならないように気を付けよう