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恋する一秒は

恋する一秒は孤独の千年

あなたのいない一秒はまるで永遠のよう

千年以上前の日本のSF文学に月に帰ってしまう時に

帝に不死の薬を渡して帰る

しかし帝は彼女のいない永遠に何の意味があろうか、と

月に近い一番高い山で手紙と一緒に燃やしてして泣き暮らしたという

それにより不死の山→富士山となったというが

それはそれではかなく散る恋愛ストーリーでいいんだろうけど

男ってのは昔っから未練たらしく

わざわざ月に一番近いところで燃やして悲しいですアピールするなんて

今の僕らとなーんも変わらんのだなと若い頃を思い出して恥ずかしい気持ちになる

若いときのことは心の棚に置いて今だから言えるけど

不死の薬は飲めよ!

千年生きろ!そしたら人類は月に行くんだ

会いに行けよ!

泥臭く天元様のように姿が変わろうとも、会いにきたよって千年後いえるじゃないか

織姫と彦星なんて年に一回しか会えなくて

天気悪かったらまた一年後なんだぞ

 

ここで思うのは人の悩みは死ぬまで尽きないんだけど

その当時は月に行くなんて想像すらできない

なので泣き暮らすしかないってなるんだけど

実は常識やルールなんてどんどん変わるわけで

今現在も悩んでる人は、もうだめだ、どうしようもないって思っちゃうのは

自分の頭の中だけのルールだけで考えちゃうからで

実は自分の頭の外側には無限大に答えが転がってる

古典や歴史や現在の人の体験談などから自分の頭の外側にあることを学び取れれば

実は打つ手は無限にある

なので大切なのは悩みごとがある時こそ自分の外側に出ること

引きこもっちゃいけない

行動して元気になることです

生涯泣き暮らすんじゃなくて千年かけて会いに行ったって壮大なハッピーエンドになります